ヴェルファイア、アルファードも年明け早々にフルモデルチェンジと聞きましたがいまだ根強い人気の現行ヴェルファイア!
当店でも相当数の台数を施工させて頂いてますが新車、中古車にかかわらずボディコンディションに問題が多い車両かと…大型ボディサイズ故に洗車が疎かになる事もあるかと思いますがその辺りも考慮しトラブル解決、対策を考え施工して行ければと思っております(^^)
皆様こんにちはローアングルパラダイス佐治でございます。
今回は秦野市からM様ヴェルファイアの作業報告です。
少し変わった経緯で出会ったオーナー様でしたが話をしていると共通の知り合いがいたりで世の中狭いな~と(^^)
足回りからスタートです!
ホイール洗浄前
センターキャップの固着汚れ気になります^ ^
特殊ケミカルの力を借りて無理なく除去!
鉄粉や油脂系汚れも除去しましたらオプションのホイールコートを施します。
足回り洗浄&コーティングが終了したら一旦ボディは置いといてフロントガラスの鱗除去&ウインドコートを施工して行きます。
中々の鱗ビッチリ状態(汗)
ガラスの鱗除去の時も特殊照明を併用しながら慎重に作業します。
地道にクルクルして行き半分除去終了(^^)
ギラ付きも無くなり雨天や夜間の走行も安全になります。
鱗の除去が終了したら洗浄し乾燥!
乾燥時間を利用して外してあるカウルトップの復元&コーティングを…
左側→施工後
こんな小さい部品も
艶出し剤などの嫌な艶では無くあくまでも自然な艶に
ガラスが完全にドライ状態になっているのを確認したらコート剤を塗布してウインドコート完成です(^_-)
水切り乾燥後、マスキングを施してひと段落でございます(^^)
ボディ状態は…(苦笑)
お見積もり時に確認済みでしたが改めて見ても中々です。
ボンネット、ルーフに関しては鳥フン、樹液などの陥没クレーター&クリアー割れが多数ある為、
ケースバイケースで行きましょうな感じです。
曇って見えるのはキズだけの仕業では無く、新車時施工のガラスコーティングが様々な外的要因によって劣化被膜と化している状態です^^;
美観維持をする為のコーティングが美観を壊す1つの要因になってしまっては意味が無いですしオーナー様からしてみても「こんなはずじゃなかった」ですもんね。
無機系ガラスコーティングの耐久性は魅力ですが何でもかんでも無闇にガラスコーティングでは対応しきれないのが現実です。
毎度毎度言っていますが、やはりお客様一人ひとり、お車一台一台の環境に合った施工とメンテナンスが大事でございます^ ^
ローアングルパラダイス
神奈川県伊勢原市高森1185-1
℡0463-91-9221
http://www.lowangleparadise.com/