メルセデスベンツG550続きでございます。
精密洗浄にて美観の底上げと研磨作業をスムーズに行える様にクリーニングしたボディを研磨にて調律して参ります(^^)
ボンネット研磨前
淡色カラーにて確認しずらいですが全体的にエッジの効いたスクラッチが多い状態です。
研磨後
しっとりと陶器のような質感を目指して行きます。
ボンネット逆サイド
強めに入った傷にピント合わせ!
淡色ホワイトでもこれだけダメージがあれば野外太陽光でも違和感は感じるかと思います…
研磨後は乱反射も無くなりピントが合わせずらい…マスキングにてピント合わせ(^^)
ルーフ研磨前
研磨後
透明度の高い塗装面が出てきます(^^)
リア周りには研磨キズがチラホラと
スッキリと^ ^
サイドパネル研磨前
タイトなラインも丁寧に研磨です。
サイドパネル研磨後
細部研磨も無くてはならない工程であります。
ドアカップもしっかりと研磨しダメージを抜いて行きます。
研磨中
研磨後
テロテロ状態!因みにコーティング前です^ ^
あくまでコーティングは保護の為に使用するマテリアルであって美しさを具現化するメインは洗浄&研磨であります。
もうひとつ踏み込むと綺麗の維持は日々の洗車と定期的なプロメンテナンスとなります^ ^
コーティング単体の役割とは日々の洗車を楽におこなえるように、そしてメンテナンスに特化したボディへチューニングする為に施工すると考えております。
研磨終了後、コーティングを施工し完成でございます。
ベースにはフッ素系をトップへ施工はabsolutewax ashleys!
磨き上げた塗装面に極上の潤いを与える天然カルナバワックスです。
美観向上は元より防汚性に定評があり昨今問題視されている無機系汚れからなるシリカスケールダメージに強い耐候性がある特性を有しているマテリアルでございます。
実は国内でも天然カルナバワックスを使用している専門店は意外に多いらしいです^ ^
私なんてまだまだ新参者ですね笑
先駆者様たちからアドバイスを頂き勉強勉強実験検証の日々(^^)
適材適所にて使用する事により良い結果が付いてきます!
よくあるのは「新しいトップコート」の位置付けにてカルナバを使用してる専門店が多いのかな?…良いと思いつつも中々大きな声ではアピール出来ない気持ちは何となく分かるかな。
まぁ少し秘密めいていた方がプラシーボと相まって…笑
先日ご相談を頂いたK様、良い物は良い!とアピールする事でもっと皆様に知って頂ければ困っているオーナー様も減るだろうし綺麗な車も増えるのでは?と私は思っとります^ ^
中々手間の掛かるルーフパネルも地道な洗浄、研磨にて艶ツヤ(^^)
白い所は白く、黒い所は黒く!
メリハリの効いたボディへフィニッシュ!
直線的なプレスラインがツボ^ ^
無骨な中にも鮮麗さを感じさせる仕上がりに!
メルセデスベンツG550ディテイリング完了でございます。
ブログ掲載遅れ申し訳有りませんでした。。。
初回メンテナンスではこれメンテナンス必要かな?状態でしたが使用環境が少々変わるとの事でしたので年明けにでも見させて頂けると方向性が定まるかと思います(^^)
この度はローアングルパラダイスへご用命ありがとうございました!
これからも綺麗のお手伝いさせて頂ければと思います。
ローアングルパラダイス
神奈川県伊勢原市子易350
℡0463-74-6887
http://www.lowangleparadise.com/